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ドキュメントアカウントでの開始パスの使用

アカウント管理フォームでは、ストレージ接続情報と開始パスを構成できます。開始パスを使うと、アカウントを使用するユーザーが、ディレクトリツリーのより下の階層からディレクトリ構造の参照を始められます。このオプションは、複数のチームが分離されたファイルストレージを必要とするものの、基盤となるストレージサービスアカウントは1つだけにしたい場合に便利です。

ドキュメントアカウントの開始パスのオプションは、次の理由で便利です。

  • 特定のチームやグループに対してサブディレクトリへのアクセスを制御する場合
  • 1つのバケットにのみアクセスを許可する場合

たとえば、Team 1 ドキュメントアカウントの開始パスを teams/team_1/、Team 2 ドキュメントアカウントの開始パスを teams/team_2 に設定すると、共有アカウント上に異なる開始点を設定できます。メンバーが Team 1 のドキュメントアカウントを開くと、team/team_1 の中からファイルの移動を始めます。ツリーを上にたどって、teams/team_1 より上にあるものを見ることはできません。

Team 2 にも同様の制限があり、Team 1 の領域には移動できません。

これにより、特定のチームをツリーの下位レベルに制限しつつ、他のチームにはツリーの上位レベルへのアクセスを許可できます。追加のバケットや特別な権限など、クラウドストレージの余分な複雑さは必要ありません。

  1. Document > Manage Accounts に移動します
  2. 編集するアカウントを選択して、編集モードに入ります
  3. 開始パスのテキストフィールドに開始パスを追加します
  4. 保存ボタンを選択します

パスは常にバケット名で始まり、その後にサブディレクトリが続きます。

<my-bucket>/folder1/folder2/