Dashアプリの使用
Dashアプリは、WASM や サーバー型の Panel アプリと同じマイPanelアプリ画面に表示されます。ランタイム列には Dash と表示され、専用のアイコンで区別できます。このページの内容は、サーバーアプリ向けのPanelアプリの使用と同じです。ただし、Dashアプリでは使用状況メトリックがまだ利用できない点が異なります。
ビルドステータス
Section titled “ビルドステータス”Dashアプリのステータス列にはビルドの状況が表示され、ビルド中は一覧が自動的に更新されます。
- ビルド中…: PlaidCloud がリポジトリをコンテナーにビルドしています。アプリにはまだ URL がありません。
- 準備完了: ビルドが成功しました。アプリの URL が有効になり、その行に開くアイコンが表示されます。
- 失敗: ビルドが完了しませんでした。エントリポイントとブランチを確認し、アプリを編集して再公開します。
Dashアプリの再ビルド
Section titled “Dashアプリの再ビルド”Dashアプリの行にある再ビルドアイコンをクリックすると、設定を変更せずにアプリを再ビルドして再デプロイします。PlaidCloud が同じブランチとエントリポイントを再びビルドする間、アプリのステータスはビルド中… に戻り、新しいビルドが有効になると準備完了に戻ります。
依存関係の変更、ベースイメージの更新、一時的なビルド失敗の後には、再ビルドを使います。Dashアプリを編集して保存した場合も再ビルドされますが、再ビルドのために編集フォームを開く必要はありません。
アプリのロック
Section titled “アプリのロック”アプリの行にあるロックアイコンをクリックすると、誤操作による変更からアプリを保護できます。Dashアプリがロックされている間は、次のようになります。
- 編集、削除、再ビルドは実行されず、アプリがロックされていることが通知されます。
- アプリのブランチへのプッシュでは再ビルドされません。 ロックを解除するまで、自動再ビルドはスキップされます。ロック解除後に再度プッシュするか、再ビルドを使って変更を反映します。
- アプリを開く操作とログの表示は、引き続き利用できます。ロックが止めるのは変更だけで、閲覧者には影響しません。
もう一度アイコンをクリックするとロックが解除されます。アイコンはアプリの現在の状態を示し、ロック中は閉じた状態、ロックされていないときは開いた状態で表示されます。ロックは誤操作を防ぐためのもので、セキュリティ制御ではありません。Dashアプリを編集できる人なら誰でもロックを解除できます。
Dashアプリを開く
Section titled “Dashアプリを開く”準備完了のアプリの行の先頭にある開くアイコンをクリックすると、https://<your-tenant-host>/serve/<slug>/ でアプリが新しいタブで開きます。このアイコンは、アプリが準備完了になってから表示されます。
Dashアプリはリソースを節約するため、アイドル時にゼロへスケールダウンします。そのため、アイドル期間の後の最初の起動では、アプリを立ち上げる必要があります。その間は空白のタブではなく PlaidCloud の読み込み画面が表示され、準備ができるとアプリが自動的に表示されます。アプリを起動できない場合は、読み込み画面が 「このアプリは起動しませんでした」 というメッセージと再試行ボタンに変わります。それでも解決しない場合は、アプリを編集してエントリポイントとブランチを確認し、再公開してください。
dcc.Interval(またはその他の常時ポーリング)は、そのタブを開いている間、ゼロへのスケールダウンを妨げます。 ゼロへのスケールダウンは、誰も積極的にアプリを使っていないときにアプリが静かになる(処理中のリクエストがない)ことを前提としています。dcc.Intervalのように、タイマーでリクエストを送り続けるコンポーネントがあると、そのタブを開いている間、閲覧している人が席を離れていてもアプリは起動したままになります。利用の合間にアプリをスケールダウンさせたい場合は、常時ポーリングを避けるか、ページがしばらくアイドル状態になったらインターバルを停止してください。
Dashアプリの行にあるログを表示アイコンをクリックすると、ログビューアーが開きます。サーバー型 Panel アプリと同じランタイムタブとビルドタブ、フィルター、時間範囲、詳細ペインを利用できます。詳しい操作については、ログの表示をご覧ください。ランタイムログの各行には、サーバー型 Panel アプリと同様に、その行を生成したセッションのユーザーが記録されます。
このリリースでは、Dashアプリで使用状況メトリックを利用できません。 サーバー型 Panel アプリの行に表示される使用状況メトリックアイコンは Dashアプリには表示されないため、ユニークユーザー数やセッション数の内訳はまだ確認できません。
アプリの編集
Section titled “アプリの編集”Dashアプリの行にある鉛筆アイコンをクリックして編集します。名前、スラッグ、ブランチ、エントリポイント、CPU、メモリ、アイドル時間、公開フラグ、埋め込み配信のドメイン、メモを変更できます。Git接続はアプリの作成後に固定され、読み取り専用で表示されます。編集できるデザインフィールドはありません。この設定は Panel 固有です。保存するとアプリが再ビルドされ、新しいビルドの準備ができるまでステータスはビルド中… に戻ります。
アプリの削除
Section titled “アプリの削除”Dashアプリの行にあるマイナスアイコンをクリックし、確認します。削除すると、ビルドとデプロイメントが破棄され、アプリの URL はただちに使えなくなります。