メンバー認証
Identity タブには、安全なメンバープラットフォームを実現するために PlaidCloud が重視するセキュリティ機能と認証機能がまとまっています。PlaidCloud では、次の 3 種類の認証タイプを選択できます。
- パスワードのみ
- 二要素認証
- シングルサインオン
デフォルトの認証タイプはパスワードのみですが、二要素認証を有効にすることもできます。シングルサインオンの SAML 認証プロバイダーを利用できる場合は、PlaidCloud の組織でシングルサインオンを使用するように構成できます。
個人アカウントを作成した場合、デフォルトの認証タイプはパスワードのみです。二要素認証に変更するには、「二要素認証」セクションの手順を参照してください。
パスワードの変更
Section titled “パスワードの変更”二要素認証またはパスワードのみの認証を使用しているメンバーは、右上にある「Member」メニュー(Gravatar アイコン)から簡単にパスワードを変更できます。
パスワードを変更するには、次の手順に従います。
-
右上のアイコン(Gravatar)を選択します
- 「Member」メニューのアイコンは、ユーザーごとに異なります
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ドロップダウンメニューの「Change Password」をクリックします
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求められた場所に現在のパスワードを入力します
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求められた場所に新しいパスワードを入力します
-
確認のため、パスワードをもう一度入力します
-
「Update」ボタンをクリックして保存します
サインアウト
Section titled “サインアウト”サインアウトするには、右上のアイコン(Gravatar)を選択し、ドロップダウンメニューの「Sign Out」をクリックします。
サインアウトすると PlaidCloud のセッションが終了し、サインアウト済みのページに移動します。PlaidCloud に戻るには、もう一度サインインします。
管理者は、サインアウト時に ID プロバイダーとのシングルサインオンのセッションも終了するように、PlaidCloud を構成することもできます。
パスワードのみの認証
Section titled “パスワードのみの認証”パスワードのみの認証は、最もシンプルな選択肢ですが、長く複雑なパスワードを使用しても最も安全性が低い方法です。セキュリティリスクをあまり気にせず、手早く手軽にアクセスしたい場合に適しているかもしれません。パスワードのみの認証は今でも広く使われていますが、代わりに二要素認証を使用することを強くおすすめします。
二要素認証(多要素認証)は、「知っているもの」(パスワード)と「持っているもの」(アクセスキー)の両方を必要とするため、パスワードのみの認証よりもセキュリティが大幅に向上します。つまり、パスワードだけではアクセスできません。
パスワードは、悪意のある第三者がアクセスを得るために必要な情報がたった 1 つであるため、セキュリティ上の脅威にさらされやすいという弱点があります。二要素認証では、サインインに追加の情報を求めることで、セキュリティをさらに高めます。そのため、PlaidCloud だけでなく、二要素認証に対応している他のウェブサイトでも、アカウントを守るために二要素認証を使用することを強くおすすめします。
二要素認証の有効化
Section titled “二要素認証の有効化”二要素認証を有効にして、認証コードの設定を選択するには、次の手順に従います。
- 右上のアイコン(Gravatar)を選択します
- ドロップダウンメニューの「Manage Multi-Factor Authentication」をクリックします
- 希望する二要素認証コードの受け取り方法を選択します。
二要素認証の種類
Section titled “二要素認証の種類”PlaidCloud では、この追加情報を受け取る方法を 3 つから選べます。
- スマートフォンアプリ(Google Authenticator、Authy、Okta、FreeOTP など)
- テキストメッセージ(SMS)
- Yubico 社の YubiKey(http://yubico.com)
スマートフォンによる認証
Section titled “スマートフォンによる認証”スマートフォンアプリでコードを受け取るには、iOS または Android の端末に、Google Authenticator などの認証アプリをダウンロードする必要があります。他の互換性のある認証アプリも使用できますが、この記事では Google Authenticator アプリを使用することを前提としています。
アプリをダウンロードしたら、アプリを開いて、アプリ内のセットアップ手順に従います。
認証アプリのセットアップが完了したら、次の手順に従います。
- 「+」ボタンをタップします
- 「Scan barcode」を選択します
- PlaidCloud の Gravatar アイコンの下にある「Manage Multi-Factor Authentication」を開きます
- PlaidCloud で「Configure Authenticator」を選択します
- 指示が表示されたら、スマートフォンで PlaidCloud に表示された QR コードをスキャンします
- QR コードをスキャンすると、認証アプリに 30 秒ごとに変わる 6 桁の認証コードが表示されます
- 前の手順から開いたままになっているはずの、PlaidCloud の「Configure SmartPhone Authentication」画面の下部にあるテキストボックスに、このコードを入力します
- 「Verify」を選択します。
- コードが有効な場合は、アカウントで二要素認証が有効になり、バックアップコードの一覧が表示されます。
- 有効にした後で、もう一度「Manage Multi-Factor Authentication」を選択すると、バックアップコードの表示や二要素認証の無効化ができます。
SMS による認証
Section titled “SMS による認証”SMS による認証を使用するには、次の手順に従います。
- PlaidCloud の Gravatar アイコンの下にある「Manage Multi-Factor Authentication」を開きます
- PlaidCloud で「Configure SMS」を選択します
- 携帯電話番号とキャリアを入力します
- 「Submit」をクリックします
- 認証コードを含むテキストメッセージが送信されます
- PlaidCloud に表示されるウィンドウにこのコードを入力します
- コードが有効な場合は、アカウントで二要素認証が有効になり、ログインするたびに SMS で異なるコードが送信されるので、それを入力します
- 有効にした後で、もう一度「Manage Multi-Factor Authentication」を選択すると、連絡先情報の更新や二要素認証の無効化ができます。
YubiKey による認証
Section titled “YubiKey による認証”Yubico 社が製造するハードウェア認証デバイスである YubiKey を使用する場合、メンバーはアカウントに最大 5 つの YubiKey を登録できます。ワークスペースのアクセスセキュリティを担当する人が管理できる、PlaidCloud 管理の YubiKey プールを用意しているほか、メンバーが一般的な YubiKey を自由に使用することもできます。
YubiKey 認証を有効にするには、まず YubiKey を 1 つ以上登録する必要があります。
YubiKey を登録するには、次の手順に従います。
- 右上のアイコン(Gravatar)を選択します
- ドロップダウンメニューの「Change Registered YubiKeys」をクリックします
- 「My Registered YubiKeys」フォームの空いている場所にカーソルを置きます
- YubiKey をコンピューターに挿入します
- YubiKey のワンタイムパスワード(OTP)ボタンを押します
- OTP が入力されたら、フォームの「Update」ボタンをクリックして保存します
YubiKey を 1 つ以上登録したら、アカウントに設定できます。
YubiKey を設定するには、次の手順に従います。
- Gravatar アイコンを選択します
- 「Manage Multi-Factor Authentication」をクリックします
- 「Configure YubiKey」を選択します
- 表示されたフォームに、YubiKey の OTP のいずれかを入力します。
OTP が有効な場合は、アカウントで二要素認証が有効になり、ログインするたびに YubiKey の OTP を入力する必要があります。
PlaidCloud の YubiKey プール
Section titled “PlaidCloud の YubiKey プール”管理対象の YubiKey プールを使うと、ワークスペースのメンバーの二要素認証を簡単に管理できます。管理対象のキーには PlaidCloud のロゴが入っており、メンバーに直接発送することも、管理者にまとめて発送することもできます。
管理対象プールには、個別の YubiKey と比べて次の利点があります。
- キーを紛失しても、メンバーがリカバリーコードを保管しなくても簡単に交換できます
- キーの割り当てはポイントアンドクリックで行えます。メンバーがキーを登録する必要はありません
- ポイントアンドクリックのインターフェースで、YubiKey の割り当ての確認とキーの無効化ができます
- 新しいキーを注文して、メンバーに直接発送できます
- 管理対象の YubiKey は、YubiKey の OTP を受け付ける他のサービスとも完全に互換性があります
- メンバーの入れ替わりが発生しても、セキュリティを損なうことなく、YubiKey を他のメンバーに再割り当てできます
新しいキーを注文するには、次の手順に従います。
- Identity を開きます
- 「Security」タブを選択します
- ドロップダウンメニューの「PlaidCloud Security Keys」をクリックします
- フォームの「Order More Keys」ボタンをクリックします
管理対象のキーを注文した場合は、管理対象キーのテーブルに表示されます。
キーの割り当てフォームでは、キーを割り当てる、未割り当てにする、紛失としてマークする、といった操作ができます。また、各キーにはメモを添付して、キーの発行に関する記録を残せます。そのためには、編集アイコンをクリックして、必要な変更を加えます。
管理対象キーの費用は 1 回限りです。使用に伴う継続的な費用は発生しません。管理対象の YubiKey は、1 つあたり 30 ドル(送料別)です。
リカバリーコードの役割
Section titled “リカバリーコードの役割”セキュリティ上の理由から、二要素認証を有効にしているアカウントについては、スマートフォンや YubiKey を紛失しても、PlaidCloud サポートがすぐにアクセスを復元することはできません。リカバリーコードを使うと、スマートフォンや YubiKey を紛失した場合でも、アカウントにアクセスして、そこから再設定できます。
二要素認証の設定が完了すると、ランダムに生成されたリカバリーコードのセットが表示されるので、確認して保存してください。リカバリーコードはすぐに保存することを強くおすすめします。なお、このコードは、二要素認証を有効にした後であれば、いつでもダウンロードできます。詳細については、二要素認証のリカバリーコードのダウンロードを参照してください。
YubiKey の紛失
Section titled “YubiKey の紛失”プロフィールの一部として SMS の番号を登録できます。登録済みの YubiKey のセットとリカバリーコードの両方にアクセスできなくなった場合は、バックアップ用の SMS 番号を使ってアカウントに再びアクセスできます。
メンバーが管理対象プールのキーを紛失した場合は、ワークスペースのプール管理者がそのキーを紛失としてマークし、新しいキーを発行できます。これにより、アカウントにアクセスできなくなるリスクや、リカバリーコードを保管しておく手間を減らせます。
キーを紛失としてマークするには、次の手順に従います。
- Identity を開きます
- 「Security」を選択します
- 「PlaidCloud Security Keys」をクリックします
- 編集アイコンをクリックします
- 「Key Usage Information」セクションの「Lost」を選択します
- 「Update」をクリックします
これにより、キーが紛失としてマークされ、新しいキーを発行できるようになります。
シングルサインオン
Section titled “シングルサインオン”シングルサインオンでは、実際の認証処理を外部サービスが行い、PlaidCloud は成功または失敗の応答を受け取るだけです。シングルサインオンを使用すると、複数のアプリケーションにわたるパスワード管理の負担を減らせるほか、従業員の退職時やアクセス制限の適用時にも、適切なメンバー管理を徹底できます。
シングルサインオンは、メンバーにとって最も使いやすい選択肢です。安全性は、外部の提供元が使用する認証プロセスと同等です。シングルサインオンを使うと、パスワードを常に最新の状態に保ち、メンバーが利用する他のサービスと同期させることができます。
シングルサインオンは、裏側でより広範な認証プロセスが必要になり、通常は IT やネットワークセキュリティとの技術的な調整が必要ですが、誰でも利用できます。ただし、一般的には大企業や教育機関で使用されています。
シングルサインオンの設定と管理の詳細については、組織とワークスペースの管理領域を参照してください。