コンテンツにスキップ

配賦では、ドライバーを適用することで、値(通常はコスト)をより詳細なレベルに分解できます。配賦はさまざまな目的で使用され、活動基準原価計算、IT・共有サービスのチャージバック、お客様に商品やサービスを提供するためのフルロードコストの算出などが含まれます。配賦は財務分析の基本的なツールであり、顧客・製品の収益性などの管理会計レポートの要となります。また、商品やサービスのグローバルな会社間移転価格を設定し、管理するうえでも役立つ仕組みです。

実務上、PlaidCloudの配賦は、結合やルックアップなどの他のデータ変換と同様の方法で設定します。配賦変換が成功するには、4つの構成パラメーターを設定する必要があります。

  1. 配賦前データを指定する: 配賦変換の配賦する値のテーブルセクションで、配賦前のデータテーブルを指定します。
  2. ドライバーデータを指定する: ドライバーデータは、配賦で使用する比率の基準になります。配賦変換のドライバーデータテーブルセクションで、ドライバーデータテーブルを選択します。
  3. 結果テーブルを指定する: 配賦後のデータはテーブルに保存する必要があります。変換の配賦結果セクションにある配賦結果テーブルセクションで、テーブルを指定します。
  4. 割り当てディメンションを指定する: 配賦には割り当てディメンションが必要です。その役割は、配賦前の各レコードまたはレコードのセットをどのように割り当てるかを規定することです。配賦変換の割り当てディメンションの階層セクションで、割り当てディメンションを指定します。

この4つに加えて、ステップを保存する前に、2つのマッピングタブで列のロールを設定する必要があります。配賦ソースマップでは配賦する値列、ドライバーデータマップでは分割値、ソースリレーション(分母)、配賦ターゲット(分子) の各列です。PlaidCloudは保存時にこれらをチェックし、不足している内容を示します。配賦のトラブルシューティングを参照してください。

配賦後のデータセットの値の合計は、配賦前のソースデータの合計と一致する必要があります。

PlaidCloudでは、配賦は変換オプションとして利用できます。配賦を設定するには、まず割り当てを設定し、次に、指定したドライバーテーブルを使って受信レコードを配賦するよう、割り当てを使用する配賦変換を構成します。

割り当ては特殊なディメンションです。PlaidCloudプロジェクトのディメンションセクション内からアクセスします。

割り当てディメンションを設定するには、次の手順を実行します。

  1. プロジェクト画面から、ディメンションタブに移動します
  2. 新しいディメンションを作成します